不要不急の外出は控えるように、との行政府からの強い要請で、ご高齢の方の多くが自宅でじっとしているしかなく、運動量が減少してしまっていると言われています。運動量が減ると食欲が落ち、栄養不足から筋肉量も低下してますます運動しなくなってしまいます。それが要介護に繋がる大きな要因と言われています。
高齢者と言われる多くの方が” 家族に負担をかけずに歩み続ける人生を “と熱望しています。自分のことは自分で決め、自分の生活は出来るだけ自分でしたいと思っています。そうした思い、生き方をサポートするのが家族や介護職の人たちの役割だと思います。
私どもの事務所では、自分のことは自分でと頑張っておられるご高齢の方の色々なご相談を含め、このコロナ対策に直面しての生活救済、経営救済のための国や地方自治体からの支援・助成の受け方等の相談にも乗らせていただいています。
自分のことは自分でと強く思われている高齢の方の多くが自分のこれからの生活のこと、相続税のこと、相続後の遺産分割のこと等、自分の今後のことについて色々な相談をしてくださいます。それぞれの方のご心配なことについてお聞きし、その対応策としてリバースモーゲージ(自宅を担保にして住み続けながら銀行から融資を受ける仕組みのローン)の話をしたり、生前贈与を活用しての相続税対策、遺言書を活用しての自分の思う形での遺産分割等と相談に乗らせていただいています。
なんでもご相談ください。
税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘