今年の夏は局地的な集中豪雨に見舞われ、大きな被害を受けた地域が各地に発生してしまっています。皆様は大丈夫でしたか。
被害に遭われた方々には心からお見舞申し上げます。
大規模な土砂災害というのは、山間の人口の少ない所で発生するものと思い込んでいましたが、今回は広島市のような大きな住宅地でも発生しています。
今後住宅を建てる人、住宅を持つ人は今回の土砂災害のことを念頭に置くことになると思います。また、今住んでいる所、自分の所有する不動産のある所のハザードマップも気になるところです。
危険が多くあると言われても、住んでいる所をたやすく移転出来るものでもないし、持っている不動産をすぐに手放すことも出来ません。万一、災害に出遭ったとき、どういう対応をして被害を避けるか、どうやって被害を最小限に抑えるかを考えていくことが大事だと思っています。
当事務所でも、そのような財産、身体、生命に関してのリスク管理にも経験豊富な人材を多く擁しています。色々なリスクを少なくすることを一緒に考えていければと思っています。
税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘