日本人男性の4人に1人は90歳、女性は95歳まで生きる。
夫婦の老後資金を考えるなら、女性の95歳という年齢が目安ということのようです。
年金の減額が見込まれるし、年金から引き落とされる介護保険料は上昇する心配があるし、このようなことを考えると老後の生活のための資産設計は、大きなものになってきます。
一方、その老後の生活のための資産設計が相続税の心配の種にもなっています。
来年1月1日から相続税の基礎控除額が4割縮減ということもあって老後の生活のための資産設計について相談に来られる方も多いです。
長生きが出来ることは本当に嬉しいことですね。そのために心配をかかえこむことは少しでも少なくしていきたいですね。一緒に考えていきましょう。
税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘