私自身のことですが、先週水曜日(9月15日)左眼の白内障の手術を3泊4日の入院でしてもらいました。手術は15分程で、痛いこともなく無事に終わりました。18日に術後の眼帯も取れ、家に帰って周りを見ると非常に明るく景色が変わったように見えました。
私は10数年前から緑内障を患い眼科医院にお世話になっています。その院長先生より半年ほど前に「もうそろそろ白内障手術を考えてはどうでしょう」と言われて今回の手術に至りました。眼科医院ですので入院の方ほとんどが白内障手術のための入院のようで、それもご高齢の方がほとんどでした。
入院されている方々と色々とお話しすることもでき、時間を持て余すこともなく貴重な時間を過ごせたと思っています。自分が亡くなった後の相続等の心配などもありますが、まずは自分が元気に生き、周りの人たちの世話になるべくならないですむ人生を送りたい。それが今回の手術であり、入院であるとの思いは皆同じのようでした。
人生100年時代、本当に健康が大事ですよね。長生き出来ても健康でなければ辛いです。また、周りの人(配偶者や子供たち)に迷惑をかけることになるのも辛いことです。
現代の医療はどんどん進んでガン等の難しい病気でも早期に発見し治療すれば治り、元気に長生き出来るようになっているようです。私も次の世代になるべく世話をかけることがないようにと健康診断を受けたり、PET検査や胃・大腸の検査等も受けたりしています。
今回の白内障手術も明るい人生を見ながら日々を送れるようにとの願望からの手術でした。
人生100年時代、健康で長生きでいることも大事な相続対策と考え、皆様と一緒に最大限の節税を求める相続税節税対策、残された親族間でいわゆる「争族」の問題を生じさせないための対策、納税資金対策等々を考えていくことを大事な仕事と考えています。
何でも気軽にご相談ください。
人生100年時代 いつまでも健康で
税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘