JR奈良駅と郡山駅間の奈良市・八条地区にJRの新駅が8年後の2024年度に作られるそうです。
京奈和自動車道の奈良ICもこの近くに出来る見通しだということで、バスターミナルの整備やホテル誘致や商業施設、スポーツ競技などを開催するアリーナなどを誘致する計画がされ、奈良の新玄関としての街づくりが進められているそうです。
このような計画が具体化する前に周辺の農地等を所有している方が将来の相続税を心配されて相談にこられました。
このような計画が具体化されだすと土地の価格は当然大きく値上がりすることになりますので、その前に贈与できるものがあれば贈与は相続対策として有効な方法ですね。相続時精算課税制度を活用しての贈与も将来値上がりすることが確実なので非常に有効な方法と思います。
訪日外国人の急増で奈良でもホテルの計画が次々と具体化されていますが、吉城園周辺、高畑町旧裁判所跡地周辺でもホテル誘致が考えられているということです。
いろいろな所でいろいろな事情で土地の評価が変わっていくことがあります。それが相続税に大きく影響することがあります。私どもでは、それらの税金を最小限にする方法をお客様の身になって一緒に考えさせて頂きます。何なりとご相談ください。
税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘