事務所ブログ 遺言はだれにいくら その理由を添えて 遺言は大切だということをよく聞くので、その準備をしておかねばと思うのだが、何からしたらいいのでしょうかという相談もよく受けます。 まず自分の財産と負債をつかんでおきましょう。預貯金、有価証券、不動産、借金のほか生命保険等すべて書き出しま... 2016.10.24 事務所ブログ遺言・遺言書
事務所ブログ 遺言があると相続は円滑に進みやすい 遺言があれば遺産はそれに従って分けるのが基本です。遺言がないと、法定相続割合を目安に相続人同士で話し合いますが、誰が何をいくら受け取るかを合意するのは簡単ではありません。 亡くなった人にどんな財産があったのかを調べる必要があります。通帳... 2016.10.17 事務所ブログ遺言・遺言書
事務所ブログ 遺産の分割には難しいことも多いです 相続にあたって親の財産をどのように分けたらいいかという相談をよく受けます。 民法の法定相続分(配偶者2分の1、子供2分の1を子供たちそれぞれ等分に)で分ければいいが、「特別受益」や「寄与分」(はっきりとこのような言葉で言われるわけではな... 2016.10.11 事務所ブログ相続・相続税
事務所ブログ 路線価補正が相続税を大きく左右する 国税庁が毎年7月初めに発表する路線価は、土地を相続したり贈与したりする時の税務上の評価額の基になります。 路線価に土地の面積をかければ評価額が出ることになりますが、これはあくまでも目安と考えてください。土地と道路との位置関係などに応じて... 2016.10.03 事務所ブログ土地家屋評価額
事務所ブログ 正しく生前贈与を活用しよう 贈与を受ける人1人につき年間110万円までは贈与税はかかりません。この非課税枠を活用しての相続対策でどのような点に注意すればよいかとの相談をよく受けます。 相談に来られる方が注意しなければならないことは、それぞれ違ったものですが一般的... 2016.09.26 事務所ブログ生前贈与・贈与税
事務所ブログ 富裕層への監視強化が目立ちます 国税当局による富裕層への「監視強化」が目立つような気がします。 国税庁が出している通達に基づいて評価して贈与をしたキーエンス創業家の株式贈与(相続対策)に対し、「著しく不適当」な贈与であるとして国税庁が一般に公表している通達によらずに... 2016.09.20 事務所ブログ相続・相続税